「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ。

読書ノートとして読後感想を書いてみました。

第二の教え

こんばんわ。今日は「第二の教え」について、書いていきたいと思います。

 

金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ]

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感想(22件)

 

すみません。「第一の教え」:ご紹介し忘れたことがございます。先にそれに触れたいと思います。

一番大切なことは資産と負債の違いを知ることだ。その違いが分かったら、次は収入を生む資産を買うことだけに努力を集中する。」と語っています。さらに、「金持ちになるための道を歩み始める最善の方法だ。この方法を実行し続ければ資産の欄が大大きくなっていく。」と説明しています。

その一方で、負債と支出は低く抑えるように努力する。」としています。

 

なんか少し抽象的な説明でピントきませんね。」さらに噛み砕いて言うとこういうことなんです。↓

資産=収入を生むもの、負債=支出が増えるもの、になります。たとえば「簿記」では、自宅も資産、自動車も資産になっていますが、この教えによるとどちらも「負債

になってしまうんです。

 

自動車は、納車したその日から価値が下がっていきます。一部車種により例外があるかもしれませんが。それにメンテナンスという支出がついてきます。

自宅も終わりですね。塗装工事したり、やはりメンテナンスが必要です。支出が出てきます。

つまり、所有せず、レンタカーや賃貸に住みなさいということなんです。⇒「資産は、収入を生む資産を買うことだけに努力を集中する。」と語っています。

 

では、どうすればうまく軌道に乗せることができるのでしょうか。

働いた分がそのまま自分の利益になるように、自分自身のビジネスと呼べるものを持とうと決心した人は、次にどうやって目標を立てたらいいかという問題にぶつかる。

たいていの人は今の仕事はやめずに、そこからの給料を貯めて資産に回すことになる

いきなり給料全額は無理でしょう。まずは、習慣にするため、毎月1万円から始めてみてはいかがでしょうか。

 

さて、「第二の教え」とは、

  • 金持ちは資産を買う。⇒収入を生む資産を買う。
  • 貧乏人の家計は支出ばかり。⇒支出を抑える。
  • 中流の人間は資産と思って負債を買う。⇒自宅や自動車の購入は控える。(家事用のみOK)

 「金持ちは、資産を買う。」早く起動に乗せましょう。