第二の教え
こんばんわ。今日は「第二の教え」について、書いていきたいと思います。
金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ] 価格:1,728円 |
すみません。「第一の教え」で:ご紹介し忘れたことがございます。先にそれに触れたいと思います。
「一番大切なことは資産と負債の違いを知ることだ。その違いが分かったら、次は収入を生む資産を買うことだけに努力を集中する。」と語っています。さらに、「金持ちになるための道を歩み始める最善の方法だ。この方法を実行し続ければ資産の欄が大大きくなっていく。」と説明しています。
「その一方で、負債と支出は低く抑えるように努力する。」としています。
なんか少し抽象的な説明でピントきませんね。」さらに噛み砕いて言うとこういうことなんです。↓
資産=収入を生むもの、負債=支出が増えるもの、になります。たとえば「簿記」では、自宅も資産、自動車も資産になっていますが、この教えによるとどちらも「負債」
になってしまうんです。
自動車は、納車したその日から価値が下がっていきます。一部車種により例外があるかもしれませんが。それにメンテナンスという支出がついてきます。
自宅も終わりですね。塗装工事したり、やはりメンテナンスが必要です。支出が出てきます。
つまり、所有せず、レンタカーや賃貸に住みなさいということなんです。⇒「資産は、収入を生む資産を買うことだけに努力を集中する。」と語っています。
では、どうすればうまく軌道に乗せることができるのでしょうか。
↓
「働いた分がそのまま自分の利益になるように、自分自身のビジネスと呼べるものを持とうと決心した人は、次にどうやって目標を立てたらいいかという問題にぶつかる。」
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「たいていの人は今の仕事はやめずに、そこからの給料を貯めて資産に回すことになる」
↓
いきなり給料全額は無理でしょう。まずは、習慣にするため、毎月1万円から始めてみてはいかがでしょうか。
さて、「第二の教え」とは、
- 金持ちは資産を買う。⇒収入を生む資産を買う。
- 貧乏人の家計は支出ばかり。⇒支出を抑える。
- 中流の人間は資産と思って負債を買う。⇒自宅や自動車の購入は控える。(家事用のみOK)
「金持ちは、資産を買う。」早く起動に乗せましょう。