「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ。

読書ノートとして読後感想を書いてみました。

第三の教え

今日はいよいよ「金持ち父さん貧乏父さん」の「第三の教え」について書きたいと思います。

 

 

金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ]

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感想(22件)

 

第三の教え」には、「自分のビジネスを持つ」ということが書かれています。

その方法ですが、「自分のビジネスを持つことを考え始めることが大切だ」としていて、「これまでやってきた昼間の仕事(つまりお勤めの仕事のことを指します)そのまま続けながら、本当の資産、つまり自分では資産と思っていても実際は負債だったり、買った時点で大きく価値が減少してしまうような消費財自動車、自宅等)ではなく、利益を生む本当の資産を買い始めることだ。」と語っています。

 

あなたは昼間の仕事をやり続けてかまわない。一生懸命働き立派な会社員でいるのもかまわない。ただ、それと同時に資産を増やすことを忘れないようにすることだ。

良かった。今現在、お勤めの方は、安心して、準備ができますよね。

 

だれでも成功者は、たいてい成功すると高級車を購入したり、自宅を購入したりいたします。

しかし、それはせっかくの成功路線を逸脱してしまう原因となるのですね。これを読んでハッとしました。(身に憶えありですね(笑))

 

つまり消費財を現金で購入しても、ローンを組んでもNGだということなんです。

たとえばですね。もし車を買い替えないで、車検&修理してずっと愛着のある車で乗り潰せば、〇〇〇万円分の現金が手元に残りますので資産運用の軍資金になります。

また、ローンを組むのをやめとけば、毎月その分で積み立て型の資産運用ができるのです。

 

では、本当の資産とは何でしょうか??この本に以下の本当の資産が挙げられています。

  1. 自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
  2. 債券
  3. 収入を生む不動産
  4. 手形、借用証書
  5. 音楽、書籍などの著作権特許権
  6. その他、価値のあるもの、収入を産み出すもの、市場価値のある物品など。

 

それでは、明日も記帳代行の仕事がんばりますよ。